バカラのサイドベットについて配当や賭け方を詳しく解説いたします。
バカラは,本線ベット以外にタイやペアーなどの多くのサイドベットが存在します。
本線ベットでは配当は1倍にしかなりませんが、パーフェクトペアー(2ペアー)は200倍と破壊力が有ります。
バカラをしながら、大きな配当を狙えるので、一撃も狙えます。
本記事では、この27つの内容を解説していきますね。
- バカラサイドベットとは
- バカラサイドベットの種類
- 全赤/全黒の条件
- 奇数/偶数の条件
- 大小の条件
- クイック(Quik)の条件
- ビッグハンド・スモールハンドの条件
- マッチングドラゴンの条件
- プレイヤーペア/バンカーペアの条件
- イーザーペアの条件
- パーフェクトワンペアの条件
- パーフェクトツーペアの条件
- エガリテベットの条件
- スーパー6 (ラッキーボーナス)の条件
- ラッキー8の条件
- アンラッキー8の条件
- ダブル8の条件
- ドラゴン7の条件
- パンダ8の条件
- スリーカード6の条件
- ベラッジオマッチの条件
- プレイヤーボーナス/バンカーボーナスの条件
- プレイヤーナチュラルウィン/バンカーナチュラルウィンの条件(ドラゴンボーナス)
- ロイヤルマッチの条件
- 最初の2枚のカードのスートが同じの条件
- スーツがそろったスリーカード8の条件
- 合わせて9.5以上/以下の条件
少しバカラに慣れてきた頃に気になるのがサイドベットだと思います。
私も、少し気持ちに余裕ができた頃にサイドベットが気になって調べたことがあったのですが、自分が思っている以上に沢山の種類があったので、今回、サイドベットの種類や使い方などをまとめたので解説します。
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- 1 バカラサイドベットとは
- 2 バカラサイドベットの種類
- 2.1 全赤/全黒の条件
- 2.2 奇数/偶数の条件
- 2.3 大小の条件
- 2.4 クイック(Quik)の条件
- 2.5 ビッグハンド・スモールハンドの条件
- 2.6 マッチングドラゴンの条件
- 2.7 プレイヤーペア/バンカーペアの条件
- 2.8 イーザーペアの条件
- 2.9 パーフェクトワンペアの条件
- 2.10 パーフェクトツーペアの条件
- 2.11 エガリテベットの条件
- 2.12 スーパー6 (ラッキーボーナス)(ラッキー6)の条件
- 2.13 ラッキー8の条件
- 2.14 アンラッキー8の条件
- 2.15 ダブル8の条件
- 2.16 ドラゴン7の条件
- 2.17 パンダ8の条件
- 2.18 スリーカード6の条件
- 2.19 ベラッジオマッチの条件
- 2.20 プレイヤーボーナス/バンカーボーナスの条件(ドラゴンボーナス)
- 2.21 プレイヤーナチュラルウィン/バンカーナチュラルウィンの条件
- 2.22 ロイヤルマッチの条件
- 2.23 最初の2枚のカードのスートが同じの条件
- 2.24 スーツがそろったスリーカード8の条件
- 2.25 合わせて9.5以上/以下の条件
- 3 まとめ
バカラサイドベットとは
「サイドベット」は、初心者にお勧めはできないが無限の可能性を秘めている賭け方です。
バカラを教えるときは、「プレイヤー」「バンカー」「タイ」の3つを覚えればプレイできる簡単なゲームって説明をされると思います。
その通りで、「プレイヤー」「バンカー」「タイ」の3つの賭け方を知っていればプレイするのに困ることはないです。
ただ、この3つの他にも賭けことができることに気が付くと思います。
それが、「サイドベット」エリアです。
「サイドベット」もバカラゲームの種類によりますが、数多くのサイドベットがあるのでご紹介します。
バカラサイドベットの種類
「バカラサイドベット種類一覧」
- 全赤/全黒
- 奇数/偶数
- 大小
- クイック(Quik)
- ビッグハンド
- スモールハンド
- マッチングドラゴン
- プレイヤーペア
- バンカーペア
- イーザーペア
- パーフェクトワンペア
- パーフェクトツーペア
- エガリテベット
- スーパー6 (ラッキーボーナス) (ラッキー6)
- ラッキー8
- アンラッキー8
- ダブル8
- ドラゴン7
- パンダ8
- スリーカード6
- ベラッジオマッチ
- プレイヤーボーナス
- バンカーボーナス
- プレイヤーナチュラルウィン
- バンカーナチュラルウィン
- ロイヤルマッチ
- 最初の2枚のカードのスートが同じ
- スーツがそろったスリーカード8
- 合わせて9.5以上/以下
サイドベットで配当が貰える条件を解説します。
全赤/全黒の条件
プレイヤー/バンカー側のすべてが「赤一色=ダイヤとハート」もしくは、「黒一色=スペードとクラブ」になることに賭けるサイドベットです。
通常配当は、「全赤」=23倍 「全黒」=25倍
奇数/偶数の条件
プレイヤー/バンカー側のカードの合計が、偶数なのか奇数なのかを当てるサイドベットです。
バカラゲームでも珍しいサイドベットなので、取り扱いが少ないです。
通常配当は、「偶数」=2.91倍 「奇数」=2.92倍
大小の条件
勝負が終わった後の、プレイヤーとバンカーのカードの枚数の合計を当てるサイドベットです。
プレイヤーとバンカーの勝負が決まるパターンは、4枚・5枚・6枚のどれかになります。
(例1) カードが4枚で決着がつく場合は、最初の2枚が「プレイヤー6」「バンカー8」などは、4枚で決着がつきます。
(例2) カードが5枚で決着がつく場合は、最初の2枚が「プレイヤー7」「バンカー6」などの場合、バンカーが3枚目を引くので、5枚で決着が付きます。
(例3) カードが6枚で決着がつく場合は、最初の2枚が「プレイヤー3」「バンカー5」で、プレイヤーが3枚目を引いて、プレイヤーの合計が6になり、バンカーもプレイヤーより合計が少ないので、3枚目を引くことになるので、6枚で決着が付きます。
3枚目を引く条件を理解していないと少しややこしくなると思います。
3枚目を引く条件は完全に理解していない人は、「【初心者向け】バカラのルール完全ガイド」の3枚目を引く条件を読んでください。
通常配当は、「合計4」=3:2 「合計5」=2:1 「合計6」=2:1
クイック(Quik)の条件
プレイヤーとバンカーの合計点に賭けるサイドベットがクイック(Quik)です。
サイドベットの大小と似ていることもあり、非常に人気のサイドベット。
クイック(Quik)の配当一覧
- 合計が「0」=50:1
- 合計が「1~3」=1:1
- 合計が「4~14」=負け
- 合計が「15~17」=1:1
- 合計が「18」=25:1
(例1) 最初の2枚のカードの合計点が「プレイヤー7」「バンカー9」の場合は、「7」+「9」=「16」になるので、配当は1:1になります。
ビッグハンド・スモールハンドの条件
勝負が決まった時のカードの枚数が、4枚、5枚、6枚のどれになるかを賭けるサイドベットです。
うん?これ、サイドベットの「大小」じゃないの?っと思ったと人も多いはず。
「大小」を細かく分けたのが、「ビッグハンド」「スモールハンド」になります。
「ビッグハンド」は、勝負が決まった時のカードの枚数が「5枚もしくは6枚」の場合に賭けるサイドベットで、「スモールハンド」は、勝負が決まった時のカードの枚数が「4枚」の場合に賭けるサイドベットになります。
通常配当は、「ビッグハンド」=1.54倍 「スモールハンド」=2.5倍
マッチングドラゴンの条件
全13種類の数字(A~K)の好きな数字を選択し、選択した数字がでることに賭けるサイドベットです。
「A~K」までの全13種類の数字を選び、その選んだ数字が何枚でるかによって配当が変わります。
マッチングドラゴンの配当一覧
- 枚数が「6」=101倍
- 枚数が「5」=61倍
- 枚数が「4」=41倍
- 枚数が「3」=21倍
- 枚数が「2」=4倍
- 枚数が「1」=2倍
- 枚数が「0」=負け
(例1) プレイヤーのカードが「K、2、7」バンカーのカードが「K、A、7」だった場合は、「A」を選択していれば、1枚あるので「2倍」の配当、「2」を選択していれば、1枚あるので「2倍」の配当、「7」を選択していれば、2枚あるので「4倍」の配当、「K」を選択していれば、2枚あるので「4倍」の配当となります。もし、1枚もなければ配当はありません。
プレイヤーペア/バンカーペアの条件
「プレイヤー」or「バンカー」どちらかの最初に配られる2枚のカードが同じ数字になることに賭けるサイドベットです。
もし、3枚目のカードを引いたとしても、3枚目のカードは一切、勝敗に関係がないです。
最初に配られる2枚だけを気にするだけでいいです。
(例1) プレイヤーが「ハートの7とクローバーの7」だとプレイヤーペアの完成です。合計点が、「4」になるので、3枚目をひくことになりますが、勝敗には関係ありません。
通常配当は、「プレイヤーペア」=12倍 「バンカーペア」=12倍
イーザーペアの条件
「プレイヤー」「バンカー」両方のどちらかに、最初の2枚のカードの数字が同じになることに賭けるサイドベットです。
「プレイヤーペア/バンカーペア」は、どちらか選ぶことになりますが、プレイヤーでもバンカーでもどちらでもいいので、最初の2枚のカードの数字が同じでなる広範囲なサイドベットが「イーザーペア」になります。
広範囲なので、配当は「プレイヤーペア/バンカーペア」よりも少し劣ります。
通常配当は、「イーザーペア」=6倍
パーフェクトワンペアの条件
「プレイヤー」or「バンカー」どちらかで最初の2枚のカードの数字と絵柄が同じになることに賭けるサイドベットです。
(例1) プレイヤーに配られる最初の2枚のカードが「ハートの6とハートの6」だと勝利になります。
52枚の1デックだとありえない確率ですが、カジノでは、8デック使うことが多いので、カードの合計枚数は、52枚×8デックの416枚なので意外にも揃います。
通常配当は、「パーフェクトワンペア」=26倍
パーフェクトツーペアの条件
「プレイヤー」と「バンカー」の両方とも最初の2枚のカードが数字と絵柄が同じになることに賭けるサイドベットです。
(例1) 最初に配られる2枚のカードがプレイヤー「ハートの7とハートの7」バンカー「ダイヤの5とダイヤの5」のように、プレイヤー、バンカーともに同じ数字で絵柄も同じの場合が、「パーフェクトツーペア」になります。
8デック416枚あっても非常に出にくい確率になるので、賭けることはお勧めしません。
通常配当は、「パーフェクトツーペア」=201倍
エガリテベットの条件
サイドベット「タイ」の数字を的確に当てるサイドベットです。
「タイ」になるパターンは、0~9まであるので、全10のバリエーションがあります。
エガリテベットの配当一覧
- 0のタイ=151倍
- 1のタイ=226倍
- 2のタイ=216倍
- 3のタイ=201倍
- 4のタイ=121倍
- 5のタイ=111倍
- 6のタイ=46倍
- 7のタイ=46倍
- 8のタイ=81倍
- 9のタイ=81倍
スーパー6 (ラッキーボーナス)(ラッキー6)の条件
バンカーが6の合計点で勝つことに賭けるサイドベットです。
「スーパー6」は、一部のカジノで「ラッキーボーナス」「ラッキー6」とも言われることがありますが条件は全く一緒です。
「スーパー6」は、「ノーコミッションバカラ」で使用されることが多いサイドベットになります。
「ノーコミッションバカラ」に興味がある人は、「ノーコミッションバカラの特徴・ルールを徹底解説【手数料なし】」を読んでください。
通常配当は、「2枚のカードで6」=13倍 「3枚のカードで6」=24倍
ラッキー8の条件
「プレイヤー」「バンカー」が合計点「8」で勝つことに賭けるサイドベットです。
スーパー6と似ているサイドベットになりますが、違う点は、「プレイヤー/バンカー」どちらでもいいという点と勝利の時の合計点が「8」であることです。
通常配当は、「8での勝利」=5倍
アンラッキー8の条件
「プレイヤー」「バンカー」が「8」で負けることに賭けるサイドベットです。
名前の通り合計点が、「8」で負けることに賭けるので「ラッキー8」の逆になります。
通常配当は、「8で負ける」=9倍
ダブル8の条件
「プレイヤー」と「バンカー」の合計点が、両方とも「8」になることに賭けるサイドベットです。
通常配当は、「両方とも合計8」=16倍
ドラゴン7の条件
「バンカー」が3枚のカードで「7」の合計点で勝つことに賭けるサイドベットです。
「ドラゴン7」は、中国人プレイヤーに大人気のサイドベットでもあります。
(例1) バンカーの最初の2枚が「ハートの3とスペードの2」だった場合の合計点は「5」なので、3枚目を引き「ダイヤの2」だった場合は合計点が「7」になり勝利になります。
通常配当は、「ドラゴン7」=41倍
パンダ8の条件
「プレイヤー」が3枚のカードで「8」の合計点で勝つことに賭けるサイドベットです。
「ドラゴン7」のプレイヤーバージョンが、「パンダ8」になります。
通常配当は、「プレイヤー8で勝ち」=26倍
スリーカード6の条件
「プレイヤー/バンカー」の片方、もしくは両方で、3枚のカードの合計点が「6」になることに賭けるサイドベットになります。
片方の「プレイヤー/バンカー」でも配当は貰え、両方の場合は更に高額配当が貰えるのが、「スリーカード6」になります。
「ドラゴン7」の合計点が「6」に変わり、プレイヤー、バンカーどちらでもいいと覚えればいいと思います。
通常配当は、「スリーカード6 (片方)」=9倍 「スリーカード6 (両方)」=101倍
ベラッジオマッチの条件
「プレイヤー」「バンカー」が3つのカードを引き、3枚とも同じ数字になることに賭けるサイドベットです。
ポーカーの3カードと考えれば覚えやすいです。
(例1) プレイヤーが最初の2枚で(ハートの3とスペードの3)で、3枚目も(ダイヤの3)を引いた場合に勝利します。
通常配当は、「プレイヤー3カード」=76倍 「バンカー3カード」=69倍
プレイヤーボーナス/バンカーボーナスの条件(ドラゴンボーナス)
「プレイヤー」or「バンカー」の合計点が何点差で勝利したかに賭けるサイドベットです。
バカラゲームの種類によりますが、「ドラゴンボーナス」とも言われますが、内容は一緒です。
「プレイヤーボーナス/バンカーボーナス」の配当一覧
- 点差が「4」=2倍
- 点差が「5」=3倍
- 点差が「6」=5倍
- 点差が「7」=7倍
- 点差が「8」=11倍
- 点差が「9」=31倍
- ナチュラル8/ナチュラル9=2倍
(例1) 「プレイヤーボーナス」に賭けていて、プレイヤーのカードが「1、3、4」バンカーのカードが「0、1、2」だった場合は、プレイヤーの合計が1₊3₊4=「8」バンカーの合計が0₊1₊2=「3」なので、8-3=合計点差「5」での勝利になります。
「ドラゴンボーナス」をプレイしてみたい人は、「ミニバカラの遊び方や特徴を徹底解説」を読んでください。
プレイヤーナチュラルウィン/バンカーナチュラルウィンの条件
「プレイヤー」「バンカー」最初の2枚のカードで「8or9」で勝利することに賭けるサイドベットになります。
通常配当は、バカラゲームの種類により異なります。
「プレイヤーナチュラルウィン/バンカーナチュラルウィン」=3.5倍
ロイヤルマッチの条件
「プレイヤー」or「バンカー」最初の2枚のカードで「K(キング)」「Q(クイーン)」が配られることに賭けるサイドベットです。
通常配当は、「K Q」が同じスート=76倍 「K Q」が違うスート=31倍
※ スートとは、「クローバー」「スペード」「ハート」「ダイヤ」のことです。
最初の2枚のカードのスートが同じの条件
「プレイヤー」「バンカー」最初の2枚のカードのスートが同じに賭けるサイドベットです。
(例1) プレイヤー最初の2枚が「ハートの3 ハートの4」のように最初の2枚のスートが同じ場合に、勝利になります。
通常配当は、「プレイヤー側のスート」=3.87倍 「バンカー側のスート」=3.86倍
スーツがそろったスリーカード8の条件
「プレイヤー」「バンカー」が3枚引き、3枚ともスーツが揃い、なおかつ合計点が「8」になることに賭けるサイドベットです。
(例1) プレイヤーの3枚が「ハートの2、ハートの3、ハートの3」のように3枚ともハートのスートが揃い、なおかつ、合計点が「8」にならないといけません。
通常配当は、「プレイヤー/バンカーの片方」=26倍 「プレイヤー/バンカーの両方」=201倍
合わせて9.5以上/以下の条件
「プレイヤー」と「バンカー」の合計した数字が、「9.5」よりも上なのか下なのかに賭けるサイドベットです。
(例1) プレイヤーのカードが「7、0」バンカーのカードが「1、7」の場合は、「7₊0₊1₊7」=15になるので、「9.5」よりも上になります。
最大は、プレイヤーの合計が「9」バンカーの合計が「9」のタイの「18」が最大数です。
通常配当は、「9.5よりも上」=2.66倍 「9.5よりも下」=3.23倍
まとめ
今回は、【完全版】バカラサイドベット29種類の配当や賭け方の解説まとめ!について解説しました。
バカラのサイドベットは、配当も高く設定されているだけあって、毎回、賭けていては直ぐに資金が底をついてしまいます。
ただ、タイミングとチャンスを用心深く待っていれば、当てることもできるので研究するのも楽しいかもしれません。
初心者のうちはサイドベットに賭けることはお勧めしませんが、研究を重ねれば必ずチャンスがあるので、ぜひ試してください。
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