バカラ期待値について、プレイヤー、バンカー、タイの出現確率をふまえて、有利なベット方法について解説していきます。
バカラは、プレイヤーとバンカーの2種類の本線ベットが有ります。
通常、5%のコミッションを取られても、バンカーにベットする方が、若干有利と言われています。
その有利なベットや、リベートボーナスなどのプロモーションを活用し、勝率をさらに向上させて、プレイしてくださいね。
本記事では、この8つの内容を解説していきますね。
- バカラ期待値とは
- バカラの確率
- 「PLAYER」「BANKER」「TIE」の出現確率
- 「PLAYER」「BANKER」「TIE」の期待値
- バカラ有利なベット方法
- バンカーに賭ける
- バカラではサイドベットに賭けない
- ゲームの流れを予測する
バカラの研究をしている時に、プレイヤー「有利なベット」「不利なベット」があるのかを考えたことがあり、実際に、プレイヤーにとって「有利なベット」「不利なベット」があるので解説していきます。
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バカラ期待値とは
「期待値」の求め方は、「勝率」×「配当」=「期待値」になります。
期待値と深い関係があるのが、「還元率」と「排除率」になります。
還元率と排除率がよく理解できていない人は、「【初心者必見】バカラ還元率と排除率の重要性」を読んで理解を深めてください。
期待値=「賭けた金額に対して確率的に戻ってくる金額」のことです。
では、バカラの色々な賭け方の確率を解説します。
バカラの確率
トランプカード52枚×8デック=416枚を使い確率を導き出せます。
まず、カードですが、ジョーカーを除いたカードが52枚です。
バカラゲームでは、52枚を1デックと呼び、これを8デック使うのが主流です。
416枚のカードの内容
- 1デック=52枚 数の1~3=8枚ずつ 数の4~9と0(10+絵札)=4枚ずつ
- 8デック=416枚 数の1~3=64枚ずつ 数の4~9と0(10+絵札)=32枚ずつ
バカラでは、10と絵札は0と数えるので、数の1~3が出る確率が1番高いのがわかります。
バカラの数の数え方を確認するには、「【初心者向け】バカラのルール完全ガイド」でもう一度確認してください。
これを元にかく賭け方の確率を導き出します。
「PLAYER」「BANKER」「TIE」の出現確率
「PLAYER」「BANKER」「TIE」の出現確率の一覧
- プレイヤーの勝ち=44.62%
- バンカーの勝ち=45.86%
- タイ(引き分け)=9.52%
この数字を見てわかる通り、バンカーの方が約1%も勝つ確率が高いのがわかります。
こんなふうに思ったのではないでしょうか?
プレイヤーに賭けずにバンカーに賭けた方が勝つ確率が上がると!
これでは、賭けが偏ってしまうので、バンカーで勝利した時には、手数料が5%引かれます。
偏りが生じるのは何故なのか?と疑問に思った人は、「【簡単】バカラ大数の法則を使う際に押さえておきたい3つのポイント」を読めば偏りが生じる理由や対策がわかります。
バンカーで勝ったときに、手数料が引かれる理由は、バンカーの勝つ確率が高いからなんです。
次に各、賭け方の期待値の確認をしていきます。
「PLAYER」「BANKER」「TIE」の期待値
「PLAYER」「BANKER」「TIE」の期待値一覧
- プレイヤーの期待値=98.76%
- バンカーの期待値=98.95%
- タイの期待値=76.16%
先程、バンカーには手数料5%を引かれるといいましたが、5%の手数料を引いても、バンカーの方が期待値が有利ということがわかります。
これは、8デックでの期待値ですが、これが6デックや他のデック数でもさほど変わりはありません。
タイの配当倍率が8倍以外の場合(9倍)なども期待値はあまり変わりません。
では、本題の有利なベットについて解説します。
バカラ有利なベット方法
バカラで勝つには少しでも有利なベットが必要になってきます。
バンカーに賭ける
非常にシンプルですが、期待値からもわかるように還元率が高く、排除率が低いバンカーのみに賭ける。
数回の勝負では、少しの還元率は気にすることはないですが、副業や本業を考えている人や本気で勝負したい人は、長期間にわたり、利益を継続したいので数千回や数万回は勝負をしなければいけません。
たかだか、数パーセントの差でも数万回と重ねれば大きく利益が変わってくるからです。
バカラではサイドベットに賭けない
サイドベットの「タイ」・「ペア」には賭けない
基本的にサイドベットの期待値は低いです。
期待値を考えた時に、サイドベットに下手に賭けないことが得策です。
ゲームの流れを予測する
バカラの勝率は大数の法則によって確率が収束されます。
これにより、永遠にプレイヤーが勝ち続けたり、バンカーが勝ち続けることはありません。
大数の法則をいまいち理解していない人は、バカラ大数の法則と勝率の関係性を読んで理解を深めてください。
この流れの偏りを把握するのに必要なのが「罫線」というものになります。
この「罫線」は本来、プレイヤー自身で付けるべきですが、オンラインカジノでは、罫線を見ることができるので、それを見て偏りを把握すれば大丈夫です。
罫線って何だろう?どうやって見るの?どうやって使うの?っと思った人は、バカラ罫線完全攻略を読んでください。
まとめ
今回はバカラの期待値から有利なベット・不利なベット方法(実証済み)について解説しました。
バカラはプレイヤー・バンカーの2択だから、勝つ確率も50%ずつと思ってしまいますが、わずかですが、バンカーの方が勝つ確率が高いことがわかります。
この数パーセントの差でも回数を重ねると大きな差が生まれてきます。
今回解説した、有利なベットを実行するだけで将来的に大きな差が生まれるので取り入れてください。
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