はじめての方や、初心者の方にも分かり易く、バカラのルールや、3枚目引く条件、専門用語、配当と手数料について基礎知識をご説明していきます。
適切なバカラ戦略を使用することで、バンクロールを増やし、勝率を上げ、ゲームプレイを次のレベルに引き上げることができます。
それでは、この6つの内容を解説していきますね。
- バカラの基本ルール
- カードの数え方
- カードの3枚目を引く条件
- バカラでよく使う言葉【専門用語】
- 配当と手数料
- バンカーの配当がプレイヤーよりも低い理由
この記事を書いている私は、バカラ歴6年ほど。
1年ほど前に月7桁を継続して達成し、現在は休養を兼ねて、ブログ発信で皆様にバカラの楽しさと稼げる情報を提供しています。
カジノが日本にないからか、本屋でバカラの本を見かけることがあまりなく、詳しいルールなどが記載された情報がなくて困ったことがあったので解説していきます。
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バカラの基本ルール

バカラの基本ルールを簡単に解説していきます。
ディーラー(ゲームを進行する人)が、
「プレイヤー」と「バンカー」の2か所に2~3枚ずつカードを配り、配られた2枚のカードの合計が9に「プレイヤー」と「バンカー」のどちらがより近い数字を出すのか当てるゲームです。
簡単に説明すると2択になります。
「プレイヤー」と「バンカー」、同じ数になった場合、引き分けとなり賭け金は戻ってきます。
両方の数字が同じ場合を当てることを「タイ」といい2択を当てるよりも、賭け金の配当が高いです。
ただ、配当が高いだけあって、当てるのが難しいので初心者は賭けないことをお勧めします。
他にもサイドベットとして色々な賭け方があります。
バカラといっても種類が数種類あるので、種類によってルールが少し違います。
他のバカラゲームのルール確認は「【完全保存版】バカラ11種類別ルールを徹底解説!」を読んで他のバカラゲームについても詳しくなりましょう。
次は、カードの数え方について解説します。
カードの数え方

バカラのカードの数え方は少し独特です。
数字の「2~9」までは、数字の通りに数え、数字の10と絵札(J、Q、K)は0と数え、Aは1と数えます。
基本的には、BJ(ブラックジャック)と同じです。
(例1) 「7」と「K」の場合は、7と0なので、「7」になります。
(例2) 「A」と「5」の場合は、1と5なので、「6」になります。
(例3) 「6」と「8」の場合は、6と8なので、14になりますが、バカラのルールでは、カードの合計が9を超えた場合、1の位の数が使います。
1の位の数字を使うので14の場合は、「4」になるので注意してください。
カードの3枚目を引く条件は少し複雑なので、ゆっくり読んで理解してください。
カードの3枚目を引く条件

カードの3枚目を引く条件
プレイヤーの場合は、最初に配られる2枚の合計が「1~5」だと3枚目を引き、バンカーの場合、最初に配られる2枚の合計が「1~6」で、なおかつ、プレイヤーの数よりも低い数字の場合に3枚目を引く。
バンカーの3枚目の条件は、勝つためにもう一度チャンスがあると考えれば覚えやすいです。
(例1) プレイヤーが「6」でバンカーが「5」の場合、バンカーが3枚目を引きます。
(例2) プレイヤーが「4」でバンカーが「7」の場合、プレイヤーが3枚目を引きます。
バカラの専門用語について解説します。
【専門用語】バカラでよく使う言葉
バカラの専門用語一覧。
- Dealer(ディーラー)カードを配りゲームを進行する人
- プレイヤー(Player) 先にカードが配られる場所
- バンカー(Banker) 後にカードが配られる場所
- タイ(Tie) 勝敗が引き分け(プレイヤーとバンカーの数が同じ)
- ペアベット(Pair Bet) 最初の2枚のカードが同じ数であることに賭けること
- パーフェクトペア(Perfect Pair) 最初の2枚の数と絵柄が同じことに賭けること
- ナチュラル(Natural) 最初の2枚の合計が「8」か「9」のこと
- コミッション(Commission) バンカーに賭けて勝つとカジノ側に取られる手数料
- スクイーズ(Squeeze) カードをゆっくり開くこと(絞る)
- ピクチャー 絵柄カード(J、Q、K)のこと
- デッキ数(Deck)1Deck(52枚)通常は8Deckでゲームを行う
- バンクロール 自分自身の資金(プレーヤーが勝ち取った合計金額)
- ツラ(Streak)連勝や連敗のこと
とりあえず、これだけ知っていたらプレイに問題なくゲームを進められます。
配当と手数料
バカラの賭け方別配当一覧
- プレイヤー勝利(2倍)…プレイヤーの勝ちに賭ける
- バンカー勝利(1.95倍)…バンカーの勝ちに賭ける
- プレイヤーペア(12倍)…プレイヤーの最初の2枚のカードが同じ数であることに賭ける
- バンカーペア(12倍)…バンカーの最初の2枚のカードが同じ数であることに賭ける
- タイ(9倍または8倍)…勝負の結果が引分になることに賭ける
- パーフェクトペア(26倍)…最初の2枚の数も絵柄も同じであることに賭ける
サイドベットの配当や賭け方が気になる人は「【完全版】バカラサイドベット29種類の配当や賭け方の解説まとめ!」を読んでみると色々なサイドベッドがあり面白いです。
「プレイヤー」は「バンカー」よりも配当が高いのには理由があります「バンカー」の配当が低い理由を説明します。
バンカーの配当がプレイヤーよりも低い理由
バンカーに賭けて勝利した場合に手数料が取られます。
なぜ……?
手数料5%が取られるのには理由があります。
それは、バンカーが3枚目のカードを引くルールで、若干ですがバンカーが確率的に有利になるからです。
「じゃぁ、ずっと、バンカーに賭けていたら100%確率的に勝てるのでは」と思いますが、あくまで、若干有利なだけです。(5%のコミッションを取られて後でも若干有利です。)
大数の法則により、必ず収束するのですが始めたばかりのうちは、あまり意識をせずにプレイを学ぶことに集中するのがいいと思います。
バカラの基本的なことは覚えたから次のステップに進みたい人は、「【簡単】バカラ大数の法則を使う際に押さえておきたい3つのポイント」を読んで次のステップに進んでください。
まとめ
ベットシステムも、自分に合ったように改良したり、オンラインカジノ選びも自分に合ったプロモーションのあるカジノ選びも大切になります。
前回の記事の「バカラとは一体どんなゲームなの?」と今回の記事を読んで、バカラとは何なのか、バカラの基本ルールについて説明致しました。
これから、少しずつ理解してもらえるように詳しく解説していきます。